これから

目を覚まそうかって昼下がりの暗い部屋で考える

こんな日々を歌うことも出来ず

夢の狭間でもがき続けてる

 

なりたい自分も 描いた未来も

曇らせてしまって嫌気が差して

 

輝いたイメージ そんな世界はなかったよ

望んでた何かを探すので精一杯

 

待ち伏せるように道端に咲き誇るハンカチも

曲がり角の永遠の偶然も

いつかはあるのかななんてね

 

そんなにだめかって思ってしまうほど

卑屈な俺でもストーリーだから

 

紫の夕日に情けない影が揺れてる

柔肌に抱かれた感触だけを夢見て

 

輝いたイメージ そんな世界はなかったよ

 

望んでた何かを探すので精一杯