なんだか1ヶ月ぶりの更新となってしまった。
今日も些細な毎日を報告していこうと思う。
目次は以下の通り。
・耳の治療を始めた
・音楽の活動状況と今後の見込み
・酒について
①耳の治療を始めた
耳鳴りがうるさくなってしまってから約2ヶ月が経った。
依然として状況は変わらず、治るまでには至っていない。
耳は早期の治療が大事!ということで合間を縫って病院へ通っていた。
最終的には開業医→大学病院→ミュージシャン向けの専門検査を行なっている田舎の病院と、3軒も行くことになった。
何度も検査してその度5000円くらいかかったりして大変だった。
社会人はなかなか休みが取れないので、まるで身体を悪くすることが「悪」だと言わんばかりの後ろめたさもあった。
そんなこんなで原因不明・治療法見つからずのまま、先日藁にもすがる想いで最後の病院へと向かった。
なんでこんな田舎の病院が…と思ったが、どうやらかつての大学の教授が設備を整えて診療している施設らしい。
今までの検査以上に細かな検査を行なった。
医「どのくらいの帯域の耳鳴りが鳴っている感覚か、わかりますか?」
俺「多分10kHzくらいの高さです」
医「ああ…やっぱりね」
といった感じで、実際高音域の聴力が落ちていることが確認できた。
なんなら3kHzも若干怪しいとのこと。
結論としては内耳障害なので、難聴の一種だろう。
今までどこに行っても診断のつかなかった症状に名前がつくのは少し安心する。
一方で、治療法は対してないのが悩みの種だ。
ようやくステロイドの処方が始まり、飲み始めて3日目だ。
しかし気のせいか、プラセボ効果か、夜寝る時の耳鳴りは早速和らいでいるように感じる!
多分間違いじゃないと思うけど、音が少し静かになってクリアに聞こえる気がして、とても嬉しいのだ。
どこまで治るか分からんけれど、何日も潰したり1時間くらい離れた病院へ行ったりした甲斐があったと思える。
このまま治ればいいな。
ちなみに、音感のずれについても相談したが、どの病院でも前例がなく分からないとのことだった。
②音楽の活動状況と今後の見込み
3ヶ月で制作したオケは15曲ほどになる(そのうちw-m以外の曲も含む)。
PCが壊れて使えない期間もあったから、まあやっている方かなと思う。
ということで、次回のアルバムのオケは揃ったといっても過言ではない。
11〜12曲くらいの想定で、当然全て未発表だ。
おそらくシングルなんかも出しつつ発表していこうと思うし、MV制作のため久々にカメラを持とうと思う。
さて、問題はコロナによる「対人接触」についてだ。
MVだって本当はとある監督に撮ってもらおうと企画していたが、ここにきてピークを迎えている。
なかなかできる状況ではないから一人で撮ることに至ったのだ。
そしてライブ。いつまでも出来ない。
俺は東北住み、サポートメンバーは関東住み。
交通移動がある以上なかなか気軽に練習すらも出来ないのだ。
悔しい想いもある。俺はライブが嫌いでもあり好きだから。
上記の耳の心配もあるので轟音を浴びることも避けたいともあって、どうしても踏み出せないのだ。
しかしどうだろう、そうこうしていると音楽活動とは何だろうとまた考え始めてしまう。
俺にはどの形が自分の自己実現に向いているのか分からないが、今出来ることはやはり作曲しかないのだ。
でもやっぱりライブハウスの匂いを嗅いで、独特な気持ちになりたい。
いつも来てくれていた人たちには本当にごめんだけど、気長に待っていてください。
③酒について
最近は家で酒をよく飲む。
一時期は禁酒していたんだ、なんだか時間の無駄な気がして。
俺はそんなに酒の味は好きではないような気がする。
だけれど今夜も何本飲んだか分からないくらいには飲む。
飲まないと、何しているんだろうってなるのだ。
やっぱり平日は忙しくて、昨日も仕事終わりは22時半くらいだった。
音楽に向き合えばいいのだが、身体が重くて集中できない、そんな日はよくある。
そんなとき、無趣味がいけないのか、やることがなくて不安になる。
何かをしなければヤバい気がする。
これも現実逃避なのか、はたまた軽度のアルコール中毒に踏み込んでいるのか。
酒を飲むと1日が終わったよと告げてもらえるのだ。
それだけのために飲んでいる。
これって俺がたばこを吸い始めた20歳の頃の状況と似ている。
たばこを吸うと、自分はクズでいいんだよと優しく貶めてくれる気がしたから。
そんなわけで一人で酒を飲んでいる。
やっぱり人と飲むのは別物で、楽しいけど辛くなっちゃうから、今はゆっくり一人で。
自分が変わって、世の中が変わったら、また誰かと楽しく酒を飲みたいと思う。
長くなってきたからこのへんで。
久々だからかスラスラ書かせていただきました。
-今日のおすすめの1曲-
Basket Case - Green Day
-コメント-
ベタだけど、定期的に聴きたくなる。
それはそのはず、俺の大事な大事な大事な一曲。音楽への目覚めにも関係する一曲。
グリーンデイは今も現役で頑張っているが、どうしてもこの1曲を超えるものはこの先もない気がする。
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