アンヘドニア

羨んだり救い求めたり

そんな感情なんて死んだのさ

何も変わらないって思ってた

その通りに時が過ぎたんだ

不幸だって勝ち誇ることも

幸せを噛みしめることさえも

下らないし虚無は変わらない

そんなもんはとうに知ってるぜ

 

ああ なんで生きてんの?

 

掃いて捨てるほど退屈

虚無の波が押し寄せる

吐いて捨てるほど憂鬱

溜息だけで生きてる

 

誰も得しない汚い歌

孤独の狭間で歌うんだ

ここまで俺も終わっちまうと

全部何でもありになるんだな

イケナイこととかアブナイこと

思い浮かべることくらい許せよ

だけどそんなことでも満たせない

そんな単純な話じゃねえんだ

 

ああ 消え去れそうかい?

 

掃いて捨てるほど退屈

虚無の波が押し寄せる

吐いて捨てるほど憂鬱

溜息だけで生きてる

 

Please tell me the reason

 

掃いて捨てるほど退屈

虚無の波が押し寄せる

吐いて捨てるほど憂鬱

溜息だけで生きている

 

何にもないけど 何にもないけど生きてる