気楽なミュージック

目を背けたくたって

好きなことくらい好きにやろう

 

この広い青空には どんな命が見えてるの?

歴史の掃きだめ

進化と退化が俺の行く手を阻んでいる

 

塞がれた心へ不意に届く ありきたりで無垢なメロディ

飽和状態の世界の果ても 自由なんて尽きやしないね

 

高い壁や狭い窓 これは心の落書きか?

俺に出来ること 考え込む度

空が迫り問いかけてくる

 

無力は罪か?

 

ひどく月並みなリズムに乗せて

ここにいると さらり歌うんだ

張り詰めた糸 ぷつりと切って

歌え 叫べ どこまでも

 

人は高みを目指す

気楽に行こうぜ

 

答えのない答えだとも

ちっぽけとは言わせない

ひどく月並みなリズムに乗せて

ここにいると叫ぶんだ

 

目を背けたくたって

好きなことくらい好きにやろう