透明な気持ちを抱いて
    自由とか愛を叫びたい
    滑稽なオブジェを作って
    自画自賛してしまっているのに
     
    明日には雲が消える
    街へ出て楽しんで来いよ
    誰も信じなくても
    俺は本気で一人願うよ
     
    俺たち明日に死んで
    自由や愛を掴めるとして
    お前はどう思うだろう?
    どうでもいいなんて言うのなら
     
    歌おうぜ 一緒に
    やっぱり 嘘だぜ
     
    明日には月が笑う
    千夜一夜のディナーをどうぞ
    擦れ枯らしの俺も笑う
    月なんて知らずに笑うよ
     
    世界よ、穏やかであれ
    お前が涙で溺れても
    産声のゴスペル響いて
    未来へ向かえよと願うよ
     
    でも
    どうでもいいや どうでもいいや